サプリメントのL-システインがUCの炎症を改善してくれるという研究結果をスペインのアルカラ大学の研究チームが発表しているようです。
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NアセチルLシステイン(NAC)がUCの炎症を改善
抗酸化サプリメントとして市場に出ているN‐アセチル‐L‐システイン(N-acetyl-L-cysteine)(NAC)に潰瘍性大腸炎の炎症を改善する効果がある事をスペインのアルカラ大学の研究チームが発表したようです。
草はみの潰瘍性大腸炎・クローン病最新情報 : NアセチルLシステイン(NAC)がUCの炎症を改善
このL-システインという成分は日本では市販の二日酔い止め薬のアルケシクールや代謝を活発にして、しみなどの色素沈着や全身倦怠、二日酔を緩和してくれる「ハイチオールC」などに含まれている成分です。
以前にこのブログで何回か紹介している二日酔いに効く薬の主成分です。
早速試してみます!
追記20140923
と記事にしてみましたが、NアセチルLシステイン(NAC)とL-システインはどうやら違うもののようだということがわかりました。
L-システインがアセチル化され、高吸収型になったものがNアセチルLシステイン(NAC)だったみたいです。
効果は後者の方が高そうですが、手元にないので今度買ってみようと思います。
■「N-アセチルシステイン」と「L-システイン」の違いについて
「N-アセチルシステイン」は、「L-システイン」の構造的に安定した形のアミノ酸です。非常に似た効果を持ちますが、多少特徴が異なります。”システイン”は何れも体内の毒素を清浄(タバコやお酒、大気汚染などで体内に溜まった有毒成分を排出する)する作用や活性酸素から細胞を守る働きを持ちます。
引用元: システイン – ビタサップ.
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