発電できるサッカーボール「SOCCKET」で、途上国の子どもたちに光を

蹴って遊ぶだけで夜の勉強用の明かりをつけることができる充電式のサッカーボールが開発されました。

商品として販売されるパッケージは、ライト付きボール1つと開発中の充電できるポータブルライト10個、ボールからライトへの充電は25秒でできるということなので、電気が貯まるたびに充電しておけば10人がライトを、1人がボール自体を家に持ち帰れば、1チーム11人全員が家でライトを使うことができるということになる。

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この製品のすごいところは子供たちがサッカーを1チーム11人で楽しんだ後、夜そのサッカーボールで充電した電気を使ってライトを充電し、そのチーム全員の子供たちの夜の明かりが確保できることです。

サッカーボールに対してライトが1つというのではなく、製品1個に1チーム分のライトがついているところがなんとも温かみがあり和みます。

なんというか言葉にしにくいですが、本当に思いやりのあるすばらしい製品だと思います。

開発者に拍手!

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