玉子の薄皮の成分が肌にとても良いそうです。
卵殻膜は卵殻の内側に存在する、二層の網目状繊維から構成されたタンパク質の薄膜です。外側は粗、内側は密な構造になっています。鶏の体内において卵殻形成時に、無機物質の付着を調整していると言われています。
この卵殻膜にも着目し、その機能性について研究を行っています。
その昔、力士が怪我をした際に傷口に卵殻膜を貼り、傷を早く治したと言われています。卵殻膜の皮膚への効果を調べたところ、
* ヒト真皮繊維芽細胞の増殖効果
* ヒト皮膚に柔軟性を与えるIII型コラーゲンの合成を高める効果
が確認されました。
おお、傷にも効くのか!これはいいものだ。
下記サイト様では卵殻膜で作る手作り化粧品の作り方を紹介されています。体に良さそうですね~。
卵殻膜から作るヒアルロン酸原液の作り方
これからは玉子ご飯を食べるときに薄皮をとっておいて顔にでも貼っておこうかな。(^^)
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