イボは人によってできるできないの差のはげしいもののひとつですが、できやすい人にとってはあんまりうれしいものではありません。
今回は管理人がいつも散髪している近所の床屋のおばちゃんに聞いた、小さなイボを簡単に取る方法をご紹介しましょう。
必要なもの
・直径数ミリくらいのイボ
・丈夫で比較的長めの髪の毛一本
この2つが用意できればイボは取れたも同然です。
イボの取り方
ここが今回のエントリーの肝ですが、何も難しいことはありません。
取ってしまいたいイボの根元を、事前に用意した丈夫な髪の毛でぎゅっと縛っておく。
これだけでイボが取れます。
なぜたったこれだけのことでいいかというと、人間の髪の毛は表面にあるキューティクルの層が一定方向に並んでいるため、一方向にしかすべりません。
※知っている人は少ないかもしれませんが、その昔、寺沢武一先生の漫画「コブラ」にもこの豆知識が登場していましたね。たしか髪の毛を触ってアンドロイドを見破っていました。ちなみに管理人のこの手の雑学の知識はほぼマンガとアニメで得ています。(^^;)
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そのため髪の毛で結び目を作ると2回縛ってしっかりとした結び目を作らなくても、一回縛っておくだけで縛った髪の毛があまり緩むことありません。少し緩んできたらまたきゅっと増し締めするだけで十分なんです。
人間の髪の毛って、便利で不思議ですね。
こうしてイボの根元を縛って2~3日たつとイボへの血流と栄養の供給が遮断され、小さく縮んでかさぶたのようになってコロンととれてしまいます。
この方法でイボを取ると病院にかかることも薬を使うことも痛みもありませんので、とても安全にイボを取り除くことができます。
あまり大きなイボだと取るのは難しいですが、小さなイボにお悩みの方は一度試してみてはいかがでしょうか。
余談ですが、管理人は床屋に行ったときについでに床屋のおばちゃんにイボを取ってもらったのですが、イボを取るために2~3日巻きつけていたおばちゃんの髪の毛を嫁さんがちょっといやそうにしていたような気が・・・。
彼女や奥さんのいる方はイボ取りに使う髪の毛は慎重に選びましょう。
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