先日息子(6歳)を歯医者に連れて行ったときのことです。
息子は大の歯医者嫌いで、体の自由を拘束されることが嫌なのか特に傾いた椅子に座らされて治療されることが大嫌いなようです。
とうとう治療の順番が回ってきました。
歯科衛生士さん:○○くーん、順番ですよー!
息子:おらやだ。ぜったいいかん。
歯科衛生士さん:でも、治療しないと治んないよ。
息子:でもやだ。
などとしばらくやり取りのあった後、歯科衛生士さんが一計を案じてくれました。
歯科衛生士さん:じゃ、○○くん!○○くんの好きなお姉さんと一緒ならがんばれるかな?
息子:それならやる。
その後、その歯医者さんにいた歯科衛生士さん全員がかの衛生士さんに呼ばれて集まってきました。
歯科衛生士さん:じゃ、○○くん!この中でだれがいい?
そういわれると息子は今までに見たことがないようなうれしそうな顔をしながら、衛生士さんを物色し始めました。
息子:じゃあ。このおねえさん!
選ばれた若くて美人の衛生士さん:○○くん。私を選んでくれてどうもありがとう。じゃあ一緒に行こうか!
選ばれた衛生士さんはそうのたまい、息子の手を引いて治療室に消えていきました・・・。
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