前回からの続きです。
七面鳥とリス(展示動物かどうか怪しい)
サンフランシスコ動物園のChildren’s Zooの中に七面鳥が展示されていたのですが、その七面鳥のエサ箱を一心不乱にリスがつついていました。多分このリスは特に動物園で飼育されているわけではない野生のリスだと思うのですが、中のふれあい広場のようなところに入った子供達がふれあい広場から出てくるまでの20分くらいずっと七面鳥用のエサを食べ続けていました。
▼他人の餌を食べ続けるリス
今の季節のサンフランシスコは結構暖かいとはいえ、もうすぐ本当に寒い冬がやってきます。蓄えが十分に必要なのかな。
動物ふれあい広場(Family Farm)
リスが七面鳥のエサを奪っている間に子供達がお世話になっていたのが、このファミリー・ファームです。ヤギや鴨たちとふれあう事ができます。動物を追っかけたり、脅かしたりすることはタブーですので、お気をつけください。
ファミリー・ファーム前のちょっとした遊び場
ファミリー・ファームを出たところにちょっとした子供用の遊び場があります。なんだかわかりますか。
実は水遊び用の水栓です。レバーを下ろすと水が出て水遊びができるようになっています。今回は冬の寒い時期のため子供達に何も説明せずに素通りさせましたが、夏であれば行列ができるくらいのアトラクションになりそうです。
ここの地面も柔らかなクッションフロアーになっています。
昆虫館(Insect Zoo)
3時半で閉店。うーん残念。せめて外観だけでも。
▼Insect Zoo前のクモの巣をモチーフにしたロープ遊具
しゃれてます。
閉園のためゲートまで歩いていくとこんなカルーセル(メリーゴーラウンド)もありました。
▼ポーラーベア(しろくま)パネル
▼動物園角の像
サンフランシスコ動物園はけっこう見どころが多く、園内も広いので、できれば開園から閉園まで一日みっちり見ていただくのが一番だと思いますが、子ども連れや時間がない場合などは場所や動物を絞ってみるのも得策です。
特に子ども連れの方は子供を連れているだけで一般の方とハンデがつくので、できればChildren’s Zooを回ってから、お好みの動物舎を時間の許す限り見ていくルートが最適なのではないかと思います。
今回でサンフランシスコ動物園編は最終回です。みなさんもぜひサンフランシスコ動物園を楽しんできてくださいね。
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