前回からの続きです。
サンフランシスコ動物園内には大きな池があり、様々な動物が住んでいます。
鴨
▼池で休んでいる鴨
カリフォルニアベア
次はカリフォルニアベアエリアです。
▼熊の像で遊ぶ子供達。結構でかいです。
カリフォルニアベア舎の内部です。カリフォルニアベアの動きが良く観察出来るようにするため、水面下の様子も見えるようなガラス張りになっています。
▼飼育エリア水槽部分の水底には足跡がついています。
▼この足跡は水槽の外側にもつながっています。凝った作りですねー。
下の写真は熊やちょうちょや蛇などの動物の行動範囲をサンフランシスコの地図に当てはめて説明しているパネルです。ボタンは金属製のタッチセンサーになっており、ボタンを押すことで行動範囲の外円周のライトが点灯し、ぱっと見てわかる仕組みになっています。かなりゴージャスな作りです。
やはり、熊の行動範囲が一番大きく、行動範囲がほぼサンフランシスコの東西すべてに渡っています。
▼熊の行動範囲の説明パネル
ハクトウワシ
▼アメリカの国鳥ハクトウワシ(白頭鷲)です。
松ぼっくりデカッ!
園内のいたるところに落ちていて、写真ではわかりにくいですが、大人の握りこぶしくらいの大きさがあります。この松ぼっくりはカサの根元に小さな実を蓄えており野生のリス(squirrel)の大切な餌となっています。
▼超巨大な松ぼっくり。
日本の松と比べて長さ、茎の径ともに3倍位の大きさがあり、少し葉がしなっています。
▼松の葉。
スマトラタイガー
▼スマトラ虎の説明パネル
▼スマトラタイガー
ライオン
▼百獣の王ライオンの優雅な姿。
Lion Fountain
友達と子供達と一緒に¢1のペニー硬貨を投げ入れました。願い事はひとつだけだそうです。あとで出てくる横取りカモメが羽を休めています。
▼リオンの泉。
ペンギン
ペンギンのえさやりの時間にペンギンプールに来てみました。ペンギンと一緒にカモメが写っていますが、このカモメが悪いヤツで執拗にペンギンの餌の魚を横取りしようとします。まあ、カモメも餌がなければ生きていけないので、必死なのはしょうがないですけどね。
餌をやっている飼育員は容赦なくホースの水でカモメを追っ払うのですが、このカモメ撃退用のホースの水が観客すれすれのところまで飛んできます。この寒空の中、直撃を受けたらたまりません。(笑)
▼えさやりの飼育員とカモメ撃退用ホースを持った飼育員
▼はた迷惑なカモメと気の毒なペンギン。
サンフランシスコ動物園は子供達への配慮が行き届いています
子供達が元気に走りまわったり、転んだりしても良いように子供の遊び場となる動物の像が置いてあるところの地面は、すべてクッションフロアーになっています。これなら転んでもそうそうケガはしないでしょう。
こういう動物園側の配慮は小さい子を連れている親子連れにはとっても嬉しいですよね。
▼転んでも痛くない地面。Good Job!
▼さり気なく園内にあった本物ソックリのカエル像。
続きはサンフランシスコ動物園3へ。
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